1.はじめまして!『Insight Spark Labs』へようこそ
はじめまして!このブログの管理人、けいさんと申します。
**私は昨年(2024年)の10月まで、25年以上にわたって製品開発の最前線で電気設計を担当してきました。
**そして今は、新製品や新規事業をゼロから生み出す企画担当として、日々奮闘しています。
企画の仕事は刺激的ですが、会社の事業として成立させるためには、様々な制約があるのも事実です。
「このアイデア、絶対に面白いのに…!」そう感じたひらめきが、組織の篩にかけられて消えていく。そんなもどかしさを、何度も経験しました。
でも、ひらめきを諦めたくはない。ならば、自分で小さく生み出し、育てていけばいいじゃないか。
そう決意して立ち上げたのが、この『Insight Spark Labs』です。
2.なぜ僕は「笑顔の数値化」に挑むのか?

企画の仕事で様々な企業の担当者や大学教授にヒアリングを続ける中で、ある共通のニーズに気づきました。
それは**「目に見えない現象を、データとして捉えたい」**という切実な声です。
**「このニーズに応える技術を身につければ、世の中の役に立てるはずだ!」**そう直感した時、ふと、ある映像が頭をよぎりました。
それは、赤ちゃんが何かを理解した瞬間に見せる、あの驚きと喜びに満ちた「アハ体験」の表情です。
「そうだ、この表情を…人間の『感情』そのものを、数値化できたらどれだけ面白いだろう?」
それが、全ての始まりでした。
3.プロジェクト概要:「笑顔の数値化」で、どんな未来を作りたいか?
なぜ、数ある感情の中で『笑顔』なのか。
理由はとてもシンプルです。
管理人が、人の笑顔を見るのが好きだからです。
**私の作るアプリが、あなたの笑顔のきっかけを作る『鏡』のような存在になれたら。
**その鏡を見て、意図的にでも笑顔を作ってみる。
そんな瞬間をほんの少しでも提供することで、世界中の誰かの一日が、少しだけ明るくなる。
これって、とても素敵なことだと思いませんか?
『笑顔の数値化』は、世界中の笑顔の総量を増やすための、私なりの挑戦です。」
4.開発の現在地と、これからの進め方
そして、土台となる開発環境は、次のような技術を選びました。
- バックエンド(アプリの裏側):Docker, Fast API(Python), MySQL
- フロントエンド(見た目の部分):React(TypeScript)
(少しだけ専門的な話になりますが、これらの技術はモダンで、高速なウェブアプリを作るのに非常に適しています)
これらの武器を使って、まずは**『笑顔の画像をアップロードすると、AIが点数をつけてくれる』という、本当にシンプルなプロトタイプが、先日ついに動きました!
**この小さな一歩が、今は嬉しくてたまりません。
5.そして、もう一つの挑戦:AIものづくりハッカソン
この構想のアイディアを仲間に話したところ、仲間を作る環境として、AIものづくりハッカソンに参加を勧められました。
おっ! これは何かのきっかけになるかもと感じたので、ハッカソンに参加することに決めました。
6.おわりに:あなたの応援が、開発のエネルギーです
ふとした、思いつきから始まり、構想を相談する仲間ができたことをきっかけにしてこの個人プロジェクトが始動しました。
少しでも多くの人に、こんなきっかけでウェブアプリを作れるようになるということを知ってもらいたくて、ブログを始動することにしました。
ものづくりが好きな管理人の開発過程をシェアするので、一緒に作ってみたいなぁ〜と感じたらお気軽に声をかけて下さいね。
陰ながらでも応援していただけると励みになります!